こんばんは!
ようやく暖かくなってきたと思いきや花粉が大量発生(>_<)
夕方になれば、これまた、気温が急激に落ち寒暖差の激しさに
身体も悲鳴を上げそうです
ここで、皆様に質問です
「ヒートショックプロテイン」て知ってますか?
最近、ビートたけしさんの番組とか、林修先生の番組とかでも取り上げられてます
昔から「冷えは万病のもと」と言われるように、身体を冷やすことは健康にとって好ましくありません。逆に、身体を温めることは、血流促進による冷え症改善、心身のリラックス、発汗による新陳代謝アップなど、様々なメリットがあります。そんな中、注目を集めているのが、ヒートショックプロテイン(HSP)の存在。体を温めることで増えるHSPが、美容や健康の促進を大いに助けてくれるのです。今回はHSPの情報をお届けします!重要な注意事項もありますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、傷ついた細胞を修復するタンパク質のこと。免疫力を高めて病気を未然に防いだり、コラーゲンの減少を抑制したり、代謝を活発にして脂肪を燃やしたりと様々な効果があり、美容はもちろん医療の分野でも注目されています。そもそも、人間の身体のあらゆる組織や細胞がタンパク質で構成されています。しかし、タンパク質は傷つきやすい性質であり、過度なストレスを受けると正常な働きができなくなってしまうのです。一方で、タンパク質が傷つくと、それを修復するタンパク質が生まれます。それが、HSP。自己回復力を高めるこのタンパク質が増えれば、美容にも健康にも好ましい効果が見込めるというワケです。
HSPは免疫細胞の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させる働きがあります。NK細胞はがん細胞や病原菌を発見し退治する細胞ですから、体内にウイルスが侵入しても病気が発症しにくくなるのです。また、HSPそのものも、がん細胞と結合して自身ががん細胞であることを指標(専門的には提示抗原と言います)するのだとか。これにより、小さながん細胞をNK細胞が発見できるようになり、より効率的に駆逐することができるそうです
HSPは、肌を若返らせる効果もあります。具体的には、メラニンの生成を抑える。紫外線による細胞へのダメージや炎症を抑制する。紫外線によって傷ついた皮膚のDNAの修復を促進する。コラーゲンの質の向上、産生量を増加させる。コラーゲンの分解酵素を抑制する、などなど。HSPには種類があり、HSP47はコラーゲンと結合して変異を修復し、HSP70は紫外線ダメージによるシミ・シワを予防・修復します
熱めお湯で入浴して効率的にHPSを増やす方法をご紹介しましたが、一方で危険も存在します。冬場は入浴中の事故が多く、日本では毎年約4000件もの死亡が報告されています。その原因と考えられているのが、ヒートショック(HSPが増える反応のことではなく、住環境の温度差によって血圧の乱高下・脈拍変動が起こること。ややこしくてゴメンナサイ)。温かい部屋から寒い浴室に移動することで血管が縮み、お湯につかることで血管が急激に広がります。血圧が激しく変動することで心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中といった重大な疾患が起こってしまう現象です。そして、死亡事故が最も多いとされているお湯の温度が42度。冬場の入浴は十分に注意してください。ヒートショックを回避するには、脱衣所や浴室を十分に温めてから入浴することが重要です。
リジュベネーションシステムから今春始動する新トリートメント
「REX BPBP」
このヒートショックプロテインを安全に確実に増やすことができます
詳細は、また後日のお楽しみ♬
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